カメラの基礎

今回はカメラの「モード」の話です。

2019-08-24

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

現代のカメラには完全な「オートモード」から、自分で1つ優先順位を決める「絞り優先モード」や「シャッタースピード優先モード」「ISO感度優先モード」があり、完全に全部の機能を自分で設定しながら撮影する「マニュアルモード」などがあります。

どのモードもうまく使いこなすととても便利に使える機能になっていて、被写体や環境により使いこなすことをおすすめいたします。

もちろん完全オートモードでも問題なく使えますので、悩んだらオート!は個人的におすすめの選択でもあります。

それでは1つずつモードの違いを勉強していきましょう。

「A・AV」絞り優先モードとは?

絞り優先モードは一番よく使うモードです。笑

絞り優先モードは字のごとく「絞り」を自分で自由に変えることができるモードです。それ以外の「シャッタースピード」と「ISO感度」に関しては自動的にカメラの方で決まり、適正露出を計算するようになっています。

絞り優先モードは、写真のぼかしをコントロールしたいなどの時に使うと良いでしょう。

「T・TV・S」シャッタースピード優先モードとは?

シャッタースピード優先モードとは字のごとく「シャッタースピード」を自分で自在にコントロールできるものです。それ以外の「絞り」と「ISO感度」に関しては自動的にカメラが決めて適正露出を作り出します。

シャッタースピード優先を使う主なシュチュエーションは、水滴などを止めたい時の速いシャッタースピードが必要な時や、スローシャッターで車のライトを流すように撮りたいなど、時間軸を考える時のモードです。

「P」プログラムオート優先モードとは?

プログラムオート優先モードとは、基本的には「絞り」と「シャッタースピード」「ISO感度」の3つが自動的に切り替わり、適正露出になるように自動的にカメラ側で設定されるモードです。

完全なオートモードとの違いは「フラッシュ(ストロボ)が出るか出ないかが選べる」ところに違いがあります。

フラッシュを発光してはならないときで、自動的に何も考えずに取りたい場合はオススメのモードになっています。

「M」マニュアルモードとは?

マニュアルモードは上記のプログラムオート優先モードと逆の性質を持ち、「絞り」「シャッタースピード」「ISO感度」の3点が全て自分でコントロールできるところにあります。

逆に考えると、しっかりと考えながら1枚1枚撮影しないと、写真が明るすぎたり暗すぎたりしますので、きちっとコントロールしてあげないといけないと言う欠点があります。

またスタジオ撮影などで使う大型ストロボなどと連動させて撮影するときは、マニュアルモードがないと撮れないと言うこともあります。

変わり種・ISO感度優先モードとは

ISO感度優先モードに関しては先程のプログラムオートの状態で「感度だけ」を決めるモードです。

感度だけを固定することにより質感がなめらかな映像やざらざらな映像をコントロールすることができます。

薄暗くても感度を上げたくない時などに使うモードです。

ケースバイケースで違うカメラモードの楽しみかた

今回は「カメラモードの違い」の話をしました。

個人的に一眼レフでもミラーレスでもいちばんのオススメは「絞り優先」がいいかもしれません。

もちろん動く被写体を撮りたい場合は「シャッタースピードを優先」にし、スタジオ撮影なら「マニュアルモード」とどんな映像を取りたいかを思い描いていちばん楽に撮影できる方法を模索してみてください。

またiPhoneなどのスマホカメラの場合は基本的にはオートの状態が多いので(アプリなどによりマニアルモードが選択できるアプリもありますが)私はオートでよく撮影しています。

カメラモードの違いとは?

 


 

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