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iPhoneで写真の基礎18%グレーを体験をしてみよう!

投稿日:2019-04-03 更新日:

みなさんは18%グレーって聞いたことはありますか?写真を始めたばっかりだとまだ聞いたことはないかもしれませんが、少し写真を勉強していくと必ず出てくるキーワードです。

 

18%グレーってなに?

どんなカメラでも自動露出が付いているカメラ(現在市販されているカメラはほぼ付いている)は光を取り込むときに何かを基準にしています。明るい時やくらい時、派手な色やシックな色の時でも、何かを基準に露出というのを決めています。それが18%グレーです。

白いものは白に、黒いものは黒にって、実は露出オートだけで撮ることはできません。そこには必ず露出補正というものが付いてきます。

みなさんも経験あるかもしれませんが、白い壁や白い服装で撮ったのに顔色が悪くなっちゃうとか、綺麗にカットした髪を撮影したら白髪のような感じに映っちゃったなど、意外とよくよく見てみたら明るさが見た時と違う感じになっている写真ってあると思います。その原因も18%グレーなんです。

 

18%グレーの役目ってなに?

18%グレーの役目っていたって単純で、何でもかんでも18%のグレーになるように演算して露出を決定する機能のことです。つまり、白い壁を普通に撮ってもグレーになります。逆に黒い壁を普通に撮ったら明るい黒、つまりグレーになります。

下の写真でちょっとサンプルを作ってみました。真っ白の画用紙と真っ黒の画用紙です。
iphone18%グレー比較|自然光編
ISOだけ200で固定であとはオートで撮影しています。(ややホワイトバランスが崩れています…笑)

左の写真は画面全体の中に白い紙が占める割合が多いので、オートで撮影するとグレーになっています。真ん中の写真は白い紙と黒い紙が半分半分になるように撮影していますが、ややグレーよりになっています。そして右の写真は黒い紙の面積が多いので黒い紙はグレーに、白い紙はしっかりと白になっています。

白と黒に限らず、画面全体の中のさまざまな色があったとしてもそれを演算しトータルで18%グレーにするように現在のカメラは統一されています。もちろんマニュアルで撮影した場合は18%グレーは関係ありません。あくまでもフルオートや絞り優先・シャッタースピード優先などの何かしらオート機能が入る場合です。

 

スマホカメラでフルマニュアルは使わない?

スマートフォンのカメラだとあまりフルマニュアルまで使う方は少ないかもしれませんので、逆にこの18%グレーという概念がカメラにはあるんだよって知っておいてもらいたいです。

肉眼で見たときに白いものや逆光気味な時は明るく(+補正)する。黒いものや夜景などは暗く(-補正)した方がより見た通りに写ると思います。もちろんケースバイケースで都度変わるので、必ず露出補正をしなければいけないというわけではありませんが、ピントを合わせてハイシャッター!ではなく、一呼吸置いて明るさをしっかりと観察するようにしてみましょう。

iPhoneの標準カメラアプリでも、ピントを合わせてから画面を上下になぞると明るさがコントロールできますのでぜひ試して練習してみましょう。

 

番外編|外付けストロボだとどうなの?

ここからは少し写真がわかる人には面白い番外編です。18%グレー聞いたこともあるし知ってるよって方も練習したことあるよって方も意外と多いかもしれませんが、では外付けストロボで同じように画面の占有面積を変えたらどうなるか答えられる方はどれくらいいらっしゃるでしょうか?

ここからは入射光式と反射光式の違いとも言えますね。笑

スマホカメラも歴としたカメラなので設定さえしてあげれば入射光式にも対応できます。
iphone18%グレー比較|ストロボ編
背景の白と黒の面積を変えてもジャムの色も背景も一緒になります。

結構これはみなさん実験してなかったりするので参考に載せておきますね。iPhoneで外付けストロボで撮影しています。

このようにスマートフォンのカメラであっても写真やカメラの勉強はできますので、ぜひもっともっと気軽に写真やカメラの構造を遊んでみると面白いかもしれませんよ。

iphoneでストロボ撮影

 

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